お勤め(本勤め)
本勤めは、男女五人ずつの十人のつとめ人衆が、神床上で行う最高のお勤めであり、この世の治まりと、一名一人の陽気ぐらしを祈願するものです。
十人の意味は、十方十全の親神様のご守護をあらわし、下記の地歌で合計九回勤められます。九回の意味は、人間が「火水風」によって、〔創造され、母親の胎内に宿しこまれ、生かされている〕感謝を表します。
<地歌:朝勤め>
悪しきを払うて 助け急き込む
一列ごとに澄ます 甘露台